ADHDを脳血流測定して判定!うつの診断ツール転用で精度8割

集中力が続かず、気が散りやすい。じっとしているのが苦手で常に落ち着きがない。思いついたことをじっくりと考える前に実行してしまう。そんな不注意・多動性・衝動性という3つの症状を特徴とし、発達障害の一つとされている”注意欠陥・多動性障害”(ADHD)は、これまで行動観察による診断しかありませんでした。

ADHDに似た症状を示す障害は他にもある上に、ADHDに他の障害や病気が合併している場合もあるなど、症状の見極めに時間がかかり、診断が難しいケースも珍しくありませんでした。

約8割の精度でADHDを診断

今回、自治医科大と中央大の研究チームにより、この”注意欠陥・多動性障害”(ADHD)を脳の血流を測ることで見分ける方法が開発されました。すでにうつ症状の診断補助ツールとして使われている「光トポグラフィー」と呼ばれる装置を使った手法なのだとか。

現時点では約8割の精度での判定が可能とのことですが、さらに精度が上がれば、ADHDの診断補助ツールとして期待できるとのことです。

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category : その他の脳疾患

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