体重を量るだけで肥満・やせを改善し、適正体重に近づくことが判明

一般市民 3,240人による大規模調査の結果、ただ体重を継続的に量るだけで、肥満の人、太り気味の人は体重が減り、逆にやせ気味だった人は体重が増え、適正体重に近づくことが判明しました。

この調査は、愛知県内でメタボリック症候群と判定された割合が最も高かった蒲郡市で、市民に体重の継続的な測定を呼びかけるイベントを実施。これに参加した市民約6千人のうち、100日間継続的に体重を測定した男性1,404人、女性1,836人の合計3,240人を、体格指数(BMI)で肥満、普通、やせの3群に分け、その100日の間にBMIがどう変化したかを調べたものです。

肥満の群では、男性の平均BMIが0.12減って27.30、女性が0.27減って27.41となり、減量に効果があった。逆に、やせの群では、男性が0.37増えて17.85、女性が0.23増えて17.83となった。普通の群は横ばいだった。

これらの結果は、自治体の呼びかけによって集団で実施したことが、参加者の健康意識をより高める効果に繋がったのではないかと見られています。以前より、体重や体脂肪率などを継続的に計測することで健康意識が自然に高まり、肥満が改善されるとする報告はありましたが、3千人以上もの一般市民による大規模な調査は、今回が初めてなのだとか。

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category : 肥満症

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