1日のカフェイン摂取は400mg未満に!特にエナジードリンクに注意

がん予防、肥満予防、肝機能改善、認知機能向上、糖尿病リスク軽減などなど、コーヒーの健康効果については、これまで実に様々な報告が寄せられてきました。このサイトでも、これまで以下のトピックスを取り上げたことがあります。

この2つのトピックスに共通しているのは、タイトルを見ていただけるとわかる通り、やはり飲み過ぎは良くないという点です。特に、コーヒーの成分であるカフェインには、脳の覚醒作用や頭痛の緩和、筋肉疲労の回復などの優れた効能がある一方で、胃痛や貧血、自律神経の乱れを誘発するなどのデメリットがあります。

特に、妊娠中の女性がカフェインを取り過ぎた場合、赤ちゃんの出生時低体重や自然流産を誘発する可能性があるとされており、特にイギリスやカナダなどは、妊娠中の女性に対して、カフェイン摂取量の制限を推奨しています。

エナジードリンクなどに含まれるカフェイン量を懸念

今回、そんなカフェインの摂取リスクに関して、EUの専門機関である「欧州食品安全機関」により、1日にエスプレッソ4杯分を超えるカフェインを摂取すると、健康に悪影響を及ぼすとする報告書が発表されました。

これは成人のカフェイン摂取量を、1日当たり400mg未満に抑えるよう推奨するもので、一見すると欧州で好んで飲まれているエスプレッソコーヒーの過摂取を抑制する発表のようですが、実は、最近若者によく飲まれている「レッドブル」のようなエナジードリンクなど、コーヒー以外の飲み物に含まれるカフェイン量を懸念したものであるようです。

特に未成年者と妊娠中の女性に対する注意喚起がなされており、あらゆる食品に含まれるカフェインのリスクがEUレベルで評価されたたのは初めてのことなのだとか。

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category : 食生活

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