「がん治療・がん研究全般」の記事一覧

免疫療法「CAR-T細胞療法」を利用して血液がんを狙い撃ち!多発性骨髄腫を治療する新技術を開発

大阪大の保仙直毅准教授らの研究チームは、現在注目を集めている新しい免疫療法「CAR-T細胞療法」を使って、血液のがんの一種「多発性骨髄腫」を治療することにマウス実験で成功しました。2019年度にも医師主導による臨床試験をスタートする計画です。

週57グラム以上のナッツ摂取で結腸がんの再発率42%、死亡率57%低下

米で実施されたステージ3の結腸がん患者826人を対象にした追跡調査の結果、週に57グラム以上のナッツ類を食べた結腸がん経験者は、ナッツ類を食べなかった人に比べて、がん再発率が42%、がんによる死亡率57%低くなっていることがわかりました。

がん免疫治療薬「オプジーボ」を小児がんに…国内初の治験スタート

新型のがん治療薬「オプジーボ」は、一部の患者に優れた効果が認められていますが、現時点でその投与は大人の患者に限られていました。今回、国立がん研究センターは、これまで適用のなかった小児や若い世代のがん患者に対し、「オプジーボ」の安全性を確認する国内初の治験を開始しました。

変異遺伝子をもつ難治性がんの転移を抑える化合物を発見

がん全体の3分の1を占めるとも言われている、変異したがん遺伝子をもつ”難治性がん”の転移に重要な役割を果たしているタンパク質が特定されました。さらに、このタンパク質の活動を抑制する化合物を探し出すことにも成功。数年内の新薬開発を目指しています。

あの線虫を利用した高精度がん検査法「N-NOSE」、2020年にも実用化へ

2015年、線虫の習性を利用した高精度ながん診断技術が大きな話題になりましたが、今回、この技術の生みの親である九州大発のベンチャー企業「HIROTSUバイオサイエンス」と日立製作所が共同研究開発契約を結ぶこととなり、当初想定していたよりもかなり早く実用化される可能性が出てきました。

大腸がんの転移にブレーキをかけるタンパク質を特定

大腸がんの転移を抑える働きをするタンパク質が世界で初めて特定されました。まだマウス実験レベルの成果ですが、このタンパク質「HNRNPLL」の減少を抑える薬剤や方法を開発することができれば、大腸がんの転移を抑制することが可能になるかも知れません。

抗がん剤と超音波と活性酸素で難治性がんをピンポイント攻撃!新しいがん治療法を開発

超音波に反応してがん細胞の毒となる活性酸素を発生させる抗がん剤を使用して、これをがん細胞に集まるように加工した上で患者に投与し、難治性がんをピンポイントで攻撃する新しいがん治療法が、東京女子医科大学の研究チームにより開発されました。この4月にも臨床試験が開始される予定です。

がん細胞の栄養補給を断って増殖を抑える新化合物を開発

がん細胞の栄養源であるアミノ酸の補給を断ち、がん細胞の増殖を抑える新たな化合物が開発されました。既にマウス実験でもその効果が確認されており、2018年度にも人間の患者に対する臨床試験が開始される見通しです。

卵巣がん転移のメカニズムを解明!卵巣がんの早期発見や新治療法確立へ期待

自覚症状が乏しく、腹膜に転移が広がった段階で見つかることの多い卵巣がんですが、今回、卵巣がんが腹膜に転移するメカニズムが解明されました。原因遺伝子も特定されたことから、卵巣がんの早期発見や新たな治療法の確立に繋がると期待されています。

難治性スキルス胃がんの増殖や転移を促すタンパク質を特定

胃がんの中でも早期発見が難しい上、がんの進行が非常に早く、移転もしやすい難治性の「スキルス胃がん」について、その症状が進む原因となるタンパク質が特定されました。スキルス胃がんの治療を難しくしているメカニズムが世界で初めて解明されたのです。

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