「がん治療・がん研究全般」の記事一覧(2 / 8ページ)

進行が早く、転移しやすい浸潤性膀胱がんに風邪薬の成分が有効である可能性

膀胱がんの中でも進行が早く、リンパ節や肺、骨などに転移しやすい性質を有する「浸潤性膀胱がん」に関して、今回、風邪薬の成分である「フルフェナム酸」が、膀胱がんの転移を抑制し、さらに抗がん剤に対するがん細胞の抵抗力を弱める可能性が示されました。

がん細胞が抗がん剤に対する耐性を獲得するメカニズムを解明

がん細胞は、抗がん剤を使い続けているうちに様々な手段で耐性を獲得することが知られていますが、今回、北海道大の清野研一郎教授らの研究チームにより、がん細胞が抗がん剤から生き延びる、これまでとは異なる新たなメカニズムが解明されました。

大腸がんの再発や転移を抑制する新化合物「NCB-0846」を開発

国立がん研究センターなどの研究チームは、大腸がんの再発や転移を防ぐ可能性のある新たな化合物「NCB-0846」の開発に成功しました。従来の抗がん剤が効きにくく、再発や転移する能力の高いがん幹細胞を抑制する効果があり、新たな抗がん剤として実用化を目指しています。

免疫抑制の仕組みを近赤外線で叩いて免疫活性化!がん縮小を確認

米国立衛生研究所の小林久隆主任研究員らは、免疫の攻撃からがん細胞を守っている”制御性T細胞”を近赤外線を当てて破壊し、それにより活性化した免疫でがんを縮小させることにマウス実験で成功しました。3年以内にも新たな治験の開始を目指しています。

非喫煙者や女性に多い肺腺がんの早期発見に期待!関連6遺伝子を特定

肺がん全体の6割を占めるとも言われる肺腺がんは、喫煙を原因とせず、非喫煙者や女性に多く見られ、近年増加傾向にあります。今回、そんな肺腺がんの発症に関連する6つの遺伝子が特定されました。肺腺がんの早期発見に繋がると期待されています。

糖尿病薬「メトホルミン」をがん治療に活用!免疫細胞を活性化する作用

糖尿病治療薬”メトホルミン”に、がん細胞を破壊するキラーT細胞の疲弊を解消し、がんを攻撃する機能を回復させる作用があることがわかりました。このメトホルミンの作用を従来のがん治療と組み合わせることで、治療効果のさらなる改善に繋がる可能性があります。

最新のがん5年生存率 ”62.1%”が意味するホントのところ

国立がん研究センターは、2006年~2008年にがんと診断された患者の5年生存率を発表しました。全ての部位のがんを合わせた生存率は62.1%で、過去に2回実施された同調査の結果と比較すると、緩やかな生存率の向上が認められます。この数値が意味するものとは?

ウイルスで食道がんを狙い撃ち!テロメライシンの驚きの臨床結果が明らかに

手術や抗がん剤治療が行えない食道がん患者を対象とする、国産の抗がんウイルス製剤「テロメライシン」の臨床研究で、被験者7人のうち5人で、腫瘍が小さくなったり消失するなどの注目すべき結果が得られました。2020年頃の薬事承認を目指し、新たな臨床試験へ…

大腸がん患者、オメガ3脂肪酸の積極摂取で死亡リスク41%減

米国の大腸がん患者1,659人を対象とした研究の結果、青魚などに豊富に含まれているDHAやEPAに代表されるオメガ3脂肪酸を、積極的に摂取している大腸がん患者は、死亡リスクが顕著に低減し、生存率が高まる可能性が示されました。

2016年にがんと診断される患者数、初の100万人超えの予測

今日、国立がん研究センターは、2016年に新たにがんと診断される患者数と、がんによる死亡者数の統計予測を公開しました。それによると、2016年に新たにがんと診断される患者数が、初めて100万人を超えることがわかりました。

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