「iPS細胞」の記事一覧(2 / 3ページ)

iPS細胞で脳から脊髄のあらゆる神経細胞を作製する技術開発

慶応義塾大学と順天堂大学の研究グループは、ヒトiPS細胞から共通の作成法を用いて、前脳から脊髄に至るあらゆる脳領域の神経細胞を選択的に作り分けることに成功!アルツハイマー病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経難病に対する新しい治療法の開発に繋がると期待されています。

iPS細胞由来免疫細胞でがん縮小!暴走に備え安全装置も確認

ヒトのiPS細胞から作製した免疫細胞の一種「キラーT細胞」を使い、マウスのがんを小さくする実験に成功しました。また、もしも投与した免疫細胞が暴走した場合に備えて、特定の薬剤に反応し細胞死を誘発する自殺遺伝子を、あらかじめ免疫細胞に組み込むことにも成功しました。

ヒトiPS細胞で卵子と精子の”もと”を効率的に作製する技術確立

東京大の研究グループは、ヒトiPS細胞から精子と卵子のもととなる始原生殖細胞を、効率良く作製する技術の開発に成功しました。不妊症や遺伝病などの原因解明に繋がることが期待され、今後、この分野の研究が世界的に加速すると見られています。

タンパク質「PEDF」にiPS細胞だけを死滅させる効果を確認

タンパク質「PEDF」に、iPS細胞の細胞死を誘導する効果があることを、世界で初めて確認されました。これにより、移植のために培養された細胞群の中にあって、移植後にがん化の原因となる、残存するiPS細胞だけを死滅させることが可能になると期待されています。

アルツハイマー病の日本版「DIAN研究」が今秋にもスタート!

東京大や大阪市立大などの研究チームにより、家族性アルツハイマー病の未発症者50~60人を対象に、”日本版のDIAN研究” とも呼べるアルツハイマー病の全国的な臨床研究が今秋より発足することが決まりました。治験薬を投与して効果を確認する臨床試験も行われるようです。

iPS治験2例目の手術見送りに…培養中のiPS細胞に遺伝子変異

加齢黄斑変性の患者に対して、iPS細胞による世界初の臨床研究を実施している理化学研究所などの研究チームは17日、2例目の患者に対する移植手術を見送っていたことを明らかにしました。移植のために培養していたiPS細胞に複数の遺伝子変異が見つかったからです。

緑茶をたくさん飲む人ほど死亡リスク低下!国内の大規模調査で判明

国立がん研究センターが、全国約9万人を対象にして19年間もの追跡調査を行い、緑茶の1日の摂取量と死因を分析した結果、1日に緑茶をたくさん飲む人ほど、心疾患や脳疾患、呼吸器疾患などにより死亡するリスクが低くなることがわかりました。

注射するだけで二重あごを解消!米で新薬「カイベラ」が承認

アメリカにおいて、あごの下に注射するだけでその部分の脂肪を除去し、二重あごを解消する新薬「カイベラ」が承認されました。但し、事前の臨床試験の結果、少数の被験者に顔の片側のゆがみや顔面の筋力の低下、あざ、腫れ、赤らみなどの副作用もみられたようです。

日本人20%をカバーするiPS細胞を今秋にも臨床用に提供開始

iPS細胞ストック計画を進めている京都大iPS細胞研究所は、日本人の約 20%をカバーしうる最も適応度の高いiPS細胞を、今秋にも理化学研究所や大阪大などの研究機関や民間製薬会社など計約10ヶ所に、臨床用として提供を開始する計画を明らかにしました。

培養液に添加するだけで未分化のiPS細胞を死滅させる薬の開発に成功

移植用に培養された細胞群の中に含まれる未分化のiPS細胞やES細胞は、移植後にがん化する恐れがあります。今回、移植用に作製される細胞群の中から、培養液に添加するだけで、未分化のiPS細胞やES細胞だけを選択的に除去することのできる薬が開発されました。

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