「再生医療・遺伝子治療」の記事一覧(2 / 5ページ)

みかんで糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病を予防!βクリプトキサンチンの効果

糖分が多いため糖尿病に良くない、中性脂肪を増やす原因になる…などと思われがちな果物ですが、今回、日本人にとって馴染みの深い”みかん”に糖尿病や脂質異常症、非アルコール性肝機能異常症などの生活習慣病を予防する効果が確認されました。

ヒトiPS細胞から花粉症の原因となる肥満細胞の作製に成功

花粉症の原因となっている「肥満細胞」を、ヒトiPS細胞から作製することに成功しました。実際に肥満細胞にくっついた抗体を刺激することで、ヒスタミンなどの化学物質の放出も確認できるなど、より実際の肥満細胞に近いものができたようです。

乳歯の中の幹細胞から肝臓細胞を作製!移植で症状改善も確認

九州大の研究チームは、乳歯の内部の歯髄と呼ばれる部分にある幹細胞を採取し、これを培養して肝臓細胞を大量に作製。さらにこの細胞を、人為的に肝硬変を発症させたマウスの肝臓に移植したところ、その症状を改善させることに成功しました。

笑わない高齢者は脳卒中リスク1.6倍、心疾患リスク1.2倍

日本の高齢者約2万人を対象とした調査の結果、「ほぼ毎日」笑う人を基準とした場合、「ほとんど笑わない」人が脳卒中を発症した割合は1.6倍に、心疾患の発症リスクも1.2倍に達していることが判明。高齢者にとって笑うことは、脳卒中や心疾患の発症を抑えるのに有効である可能性が示されました。

心臓病の再生医療”細胞シート”に来年1月より保険適用決定!

厚生労働省の諮問機関である中央社会保険医療協議会は、心筋梗塞などで機能が低下した重症の心臓病患者に対して使用される、医療機器メーカー”テルモ”製の細胞シート「ハートシート」を、2016年1月から保険適用することを決めました。

iPS細胞で脳から脊髄のあらゆる神経細胞を作製する技術開発

慶応義塾大学と順天堂大学の研究グループは、ヒトiPS細胞から共通の作成法を用いて、前脳から脊髄に至るあらゆる脳領域の神経細胞を選択的に作り分けることに成功!アルツハイマー病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経難病に対する新しい治療法の開発に繋がると期待されています。

Muse細胞(ミューズ細胞)移植で脳梗塞マウスの神経機能回復

東北大学の研究チームは、ヒトの皮膚細胞から採取した多能性幹細胞である”Muse細胞”を、脳梗塞状態にしたラットに移植することで、失われた神経機能を回復することに成功しました。脳梗塞によって失われた運動・知能機能の回復は、約3ヶ月後も維持されており、がん化も認められなかったようです。

iPS細胞由来免疫細胞でがん縮小!暴走に備え安全装置も確認

ヒトのiPS細胞から作製した免疫細胞の一種「キラーT細胞」を使い、マウスのがんを小さくする実験に成功しました。また、もしも投与した免疫細胞が暴走した場合に備えて、特定の薬剤に反応し細胞死を誘発する自殺遺伝子を、あらかじめ免疫細胞に組み込むことにも成功しました。

拡張型心筋症に対する骨格筋芽細胞シートの移植を実施

大阪大学病院の澤芳樹教授らの研究チームは25日、拡張型心筋症を患う40歳代の男性患者に対する”骨格筋芽細胞シート”の移植手術で、医師主導治験による1例目の移植を実施しました。今後1年間に5人の患者に対して移植を実施し、2、3年後には保険適用される見通しなのだとか。

ヒトiPS細胞で卵子と精子の”もと”を効率的に作製する技術確立

東京大の研究グループは、ヒトiPS細胞から精子と卵子のもととなる始原生殖細胞を、効率良く作製する技術の開発に成功しました。不妊症や遺伝病などの原因解明に繋がることが期待され、今後、この分野の研究が世界的に加速すると見られています。

このページの先頭へ