「睡眠関連」の記事一覧

睡眠障害「ナルコプレシー」の症状を抑制する物質の開発に成功

ナルコプレシーは日中の耐えがたい眠気や脱力発作などに襲われる睡眠障害です。今回、筑波大の研究チームにより、このナルコプレシーの症状を抑制するオレキシン様の化学物質が開発され、実際にマウス実験で、覚醒時間の延長や脱力発作の抑制、体重増加の抑制などの効果が確認されました。

”休日の寝だめ”が糖尿病や心血管疾患のリスクを喚起する

”休日の寝だめ”がインスリン抵抗性やBMIの上昇といった代謝障害に関連し、糖尿病や心血管疾患などのリスクを喚起する可能性が示されました。しかも、平日と休日との睡眠スケジュールの違いが大きければ大きいほど、代謝系の健康問題への悪影響が大きくなることがわかりました。

レム睡眠とノンレム睡眠を切り替えるスイッチをマウスで発見

筑波大と理化学研究所の研究チームは、レム睡眠とノンレム睡眠を切り替えるスイッチの役割を果たす脳細胞群をマウスの実験で発見したと発表しました。実際このスイッチを操作してレム睡眠を妨げたところ、その後のノンレム睡眠で記憶を形成して脳機能の回復を促す働きが低下することも確認できたのだとか。

カフェインが体内時計に影響を与えていることを初めて確認

アメリカの研究チームにより、カフェインが人間にとって重要な生理機能である体内時計に影響を与えることが、ヒトを使った実験によって初めて確認されました。カフェインの適切な使用により時差ぼけを改善したり、回避することが可能になるかも…

”睡眠不足”で風邪ひきやすさ4倍以上に!喫煙よりも影響大

睡眠不足は高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めるだけでなく、免疫力を大幅に低下させることが示されていますが、今回、睡眠不足の人が風邪をひく確率は、十分に休息をとった人に比べると、4倍以上も高かったことがわかりました。

体内時計を正しく保つためには”適度なストレス”も重要かも

体内時計をリセットするためには”光”と”食事”が重要であると考えられてきましたが、実は”適度なストレス”も、体内時計を正しく保つために重要である可能性が示されました。しかも、適度な運動などで分泌されるアドレナリンを、その適度なストレスに使用できるかも知れません。

睡眠時無呼吸で夜間血圧が200mgHg以上に!危険なタイプの高血圧を確認

オムロン社などの研究グループは、睡眠時無呼吸を検知すると血圧測定を開始する研究用試作機を使って、たとえ夜間血圧の平均値が正常であっても、睡眠時無呼吸症候群が発生した時の血圧が200mgHg以上に上昇する危険なタイプの高血圧が存在することなどを確認しました。

体内時計を制御する脳の神経細胞群を特定!睡眠障害治療に光

我々の身体を構成する、ほぼ全ての細胞の中に存在する体内時計を統合し、まさに司令塔としてコントロールしている、言わば体内時計の”親時計”に当たる脳の神経細胞群が特定されました。睡眠障害などの治療に役立つ可能性に期待されています。

依存性を抑えた新型睡眠薬「ベルソムラ」 11月下旬にも発売

これまで依存性が問題となっていた既存の睡眠薬とは作用が異なり、依存性を大きく抑えた新しいタイプの睡眠薬「スボレキサント(商品名 ベルソムラ)」が、世界に先がけて日本で発売されることになりました。

睡眠時間が短い高齢者は脳の萎縮が速く、認知機能の低下も進む

健康な高齢者では、睡眠時間が短いと脳の萎縮がより速く進むことが判明しました。睡眠時間が1時間短いと、脳の隙間は1年ごとに0.59%ずつ拡大し、それにより認知機能が1年ごとに0.67%低下するとの予測がなされました。

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