心臓病の再生医療”細胞シート”に来年1月より保険適用決定!

2014年7月、重い拡張型心筋症を患う11歳の患者に対して、患者本人の足の筋肉細胞を培養して作った細胞シートを心臓に移植し、その機能を回復させることに成功したという世界初の快挙を伝える研究成果を取り上げたことがあります。

テルモ「ハートシート」、2016年1月より保険適用へ

そして今回、厚生労働省の諮問機関である中央社会保険医療協議会は、心筋梗塞などで機能が低下した重症の心臓病患者に対して使用される、医療機器メーカー ”テルモ” 製の細胞シート「ハートシート」を、2016年1月から保険適用することを決めました。

本来、この細胞シート「ハートシート」の価格は、1476万円と高額でしたが、保険適用により原則3割負担となる他、高額療養費制度などを利用すれば、患者負担は大幅に軽減され数十万円以下となる見通しなのだとか。再生医療製品を早期に承認する新制度を活用した製品が、保険適用を受けるのは初めてのことです。

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+
このエントリーをはてなブックマークに追加

category : その他の再生医療

このページの先頭へ