若い頃のテレビの見過ぎが将来の認知症に繋がる可能性

若い頃のテレビの見過ぎが、中年期になってからの認知機能の低下に繋がる可能性が、米の研究チームにより、3千人以上の被験者を25年間に渡って追跡した調査の結果明らかになりました。

18~30歳の若年成人期に、1日のテレビの視聴時間が3時間を越えていた人は、そうでない人に比べて、中年期になってから認知機能の低下に見舞われ、認知的問題が発生する確率が約2倍も高かったのです。

また、テレビを長時間見ていた被験者は、必然的に日常的な身体の活動レベルが低く、活動的な行動パターンが少ない被験者ほど、認知機能が低下する確率も高かったことから、これらの間に因果関係が存在している可能性が示されました。

但し、今回の研究成果について、テレビの視聴時間は被験者の申告に基づいていること、研究開始時の被験者の認知機能が把握されていなかったこと、全体の約3割に当たる被験者が途中離脱していることなどの問題点も指摘されていることも事実で、さらなる研究が必要のようです。

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category : トピックス

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