日本のレトルトカレーに動脈硬化を予防しうる効果を確認!

「カレー」と一口に言っても、世界各国で風味が異なるのはもちろん、使われているスパイスなども変わってくるので、ひとまとめに議論することは難しいのですが、今回、日本のカレー、それもレトルトカレーに動脈硬化を予防する効果がある可能性を、ヒトを使った臨床試験により確認されました。

血管内皮機能の低下が動脈硬化を進展

そもそも動脈硬化は、食後の血糖値の上昇で生じる酸化ストレスによって、血管の中の血液の流れを良くし、血管を柔軟に保つ働きのある”血管内皮機能”が低下することにより進展すると言われています。

そこで研究チームは、健康な男性4名に対して、レトルトカレーとスパイスを含まない対照食品(比較するための食品)を摂取させ、摂取後の血管内皮機能を比較しました。

その結果、対象食品を摂取した場合、血管内皮機能を示す数値(FMD値)が、5.8%から5.1%へ下落した、つまり血管内皮機能が低下したのに対して、レトルトカレーを摂取した場合その値は、5.2%から6.6%へ上昇していることが判明!カレーの血管内皮機能の改善効果、すなわち動脈硬化を予防する効果が確認されたわけです。

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category : 動脈硬化

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