健康上の恩恵が得られる運動量の境界線が明らかに

運動は無限に健康上の恩恵をもたらさない

心臓病や脳卒中、肥満、糖尿病などの生活習慣病を予防し、改善するためには、日々の運動習慣が不可欠だと言えます。運動習慣を身に付けることはなかなかに難しいのですが、逆に運動すればするほど健康上の恩恵が得られるわけではないようです。

今回、アメリカの研究チームにより、2,400人もの心臓発作を経験したことのある人を対象に行われた調査研究によると、運動量と比例して心臓発作による死亡リスクが減少することが確認されました。

しかし、これは”ある点”を境にして、運動によって得られる健康上の恩恵が少なくなることも同時に判明したようです。その気になる”ある点”、つまり境界線は一体どこにあるのでしょう?

調査結果が示すのは、週30マイル(約48キロ)以上のランニングおよび週46マイル(約74キロ)、1日6.5マイル(約10キロ)以上のウオーキングがその「境界線」だったという。

但し、この調査研究は、あくまで過去に心臓発作を経験し、生存した人を対象に行われたものですので、それ以外の人に一般化することはできない可能性もあるようです。

ちなみに専門家によると、心臓および身体の健康のために一般的に奨励している運動量は、週に2時間30分程度の適度な運動、または週に75分程度の激しい運動なのだとか。

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+
このエントリーをはてなブックマークに追加

category : 運動

このページの先頭へ