揚げ物が大好きな女性は要注意!妊娠糖尿病リスク2倍も

フライドポテトやコロッケ、フライドチキンなどの揚げ物は、食べ過ぎると過体重や肥満のリスク上昇に繋がることは以前より指摘されていましたが、それ以外の健康被害との関連性については、これまであまり研究されていませんでした。

今回、アメリカの研究チームにより、約1万5千人の女性を対象に、妊娠前の揚げ物の摂取量とその後の妊娠糖尿病の発症リスクとの関連について、10年間に渡って追跡調査されました。

その結果、揚げ物の摂取量が多い程、妊娠糖尿病発症リスクの上昇傾向が見られ、特に揚げ物を食べる頻度が、週に7回以上と最も高い群の女性は、週に1回未満の最も低い群の女性に比べると、その後の妊娠糖尿病の発症リスクが約2倍も高かったことが判明しました。

揚げ物を調理する過程で食品や揚げ油の変質や劣化、終末糖化産物(AGE)の生成などが、妊娠糖尿病の発症リスクを高めている可能性が指摘されています。

こんな人は揚げ物の摂取を制限すべき

この研究成果は、揚げ物の摂取量を制限することが、妊娠可能年齢の女性の妊娠糖尿病予防に有益な可能性があることを示唆してるわけですが、少なくとも現在妊娠中な人はもちろん、妊娠を望んでいる人で、家族に糖尿病の人がいる人、過去に巨大児を出産した経験がある人、肥満の人、35歳以上の高齢な人など、妊娠糖尿病のリスク因子を持っている人は、揚げ物の摂取は制限しておいた方が良さそうですね。

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category : 妊婦さん

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