夏風邪が西日本を中心に大流行の兆し

「夏風邪」の代表的な疾患、ヘルパンギーナが西日本を中心に大流行の兆しを見せているようです。

ヘルパンギーナってなぁに?

ヘルパンギーナは、高熱と口の中の粘膜にあらわれる水疱性の発疹を主な症状とするウイルス性疾患で、夏期に流行する急性ウイルス性咽頭炎であり、いわゆる夏かぜの代表的疾患です。

ヘルパンギーナの特徴的な症状は?

主に乳幼児が罹患するケースが多く、2~7日ほどの潜伏期間を経た後、38度以上の発熱や口の中の粘膜に直径1~2mm、場合によっては5mmほどの水疱が現れるのが特徴です。

一般的には2~4日程度で熱は下がり、それにやや遅れる形で発疹も消え、7日程度で治癒します。

ヘルパンギーナの注意点

高熱や口の中の発疹による痛みから、食事や水分を十分に摂れないため、脱水症などを発症するケースがある他、発熱時に熱性けいれんや髄膜炎、心筋炎といった合併症を生じる可能性もありますが、大事に至るケースは少ないので落ち着いて対処しましょう。

なお、ヘルパンギーナは患者の咳や唾液などに含まれるウイルスによって感染しますので、特に家庭内に幼いお子様がいらっしゃる場合は、うがいや手洗いを徹底にするとともに、感染の疑いがある場合には早目に医療機関を受診することをおすすめします。

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category : 風邪

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