睡眠中に悪臭を嗅がせて喫煙量を最大30%減!嗅覚刺激で条件付け

視覚や聴覚、触覚、痛覚、温覚などの様々な感覚刺激の中で、唯一、人を眠りから目覚めさせないのが”嗅覚”なのだそうです。今回、イスラエルの研究チームにより、眠っている間にこの嗅覚を刺激することで、禁煙できる可能性が示されました。

睡眠中に悪臭で喫煙量を最大30%抑制

腐った卵の臭いなどの悪臭とたばこの煙の臭いとを混ぜたものを睡眠中に嗅がせたところ、喫煙量を最大で30%も減らすことができたという驚きの研究結果が報告されました。ちなみに被験者たちには睡眠中に悪臭を嗅いだという記憶は残っていなかったのだとか。

また、これと同じ臭いを覚醒時に嗅がせた場合や、腐った卵などの悪臭をたばこの臭いとは混ぜずに、別々に嗅がせた場合には、喫煙量抑制効果は得られなかったようです。

ある条件に対して特定の反射や反応を引き起こすように学習させる”条件付け”を利用したもので、この実験をもって”睡眠中に禁煙する方法”を発明したとまでは言えませんが、睡眠中にも”条件付け”が可能であり、これによって覚醒時の行動が変化しうることを示した貴重な研究成果だと言えます。

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category : 喫煙習慣・飲酒習慣

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