完全ヒト由来の抗デングウイルス抗体の開発に成功!治療薬は数年後

完全ヒト由来で副作用が少なく、デングウイルス4つの型全てに有効

つい先日は、フランスの製薬会社サノフィによるデング熱ワクチンの開発に関するトピックスを取り上げたところですが、今回、日本の東証ジャスダック上場のバイオベンチャー「医学生物学研究所」により、抗デングウイルス抗体の開発に成功したとの発表がありました。

開発された抗デングウイルス抗体は、完全ヒト由来の抗体で副作用が少なく、デングウイルスの4つの型すべてに対して、その予防と治療に効果があることが、ウイルス中和試験と動物試験で確認されているのだとか。

また、現在西アフリカで猛威をふるっているエボラ出血熱や、その他の様々な治療の難しい感染症への応用も期待されています。

但し、現時点ではまだ製薬会社など開発の提携企業を探している段階で、今後さらなる臨床試験を経て、早期の製剤化を目指してはいますが、実際に治療薬となるにはまだ数年かかる見通しです。

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category : その他の感染症

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