非アルコール性脂肪肝炎の発症に関わるたんぱく質を特定!

脂肪肝と言えば過度の飲酒をイメージしがちですが、特に飲酒の習慣がないにもかかわらず脂肪肝になる人は、推定で1千万~2千万人おり、その内の約1割が、肝硬変や肝がんに進む(※1)可能性のある非アルコール性脂肪肝炎NASH)に進むと言われています。

非アルコール性脂肪肝炎の発症予防につながる可能性

今回、北海道大学の研究チームにより、この非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の発症にかかわるたんぱく質が、マウス実験により特定されました

さらに、このたんぱく質を利用することにより、実際にマウスのGPTやGOTなどの肝機能の悪化を抑制することにも成功しており、今後さらなる研究は必要ですが、このたんぱく質をヒトの肝炎の発症予防に活用できる可能性が大いに期待されています。

(※1) 非アルコール性脂肪肝炎(NASH)患者の10%~20%が10年ほどかかって肝硬変となり、そのうちの数%はがんに進むとされています。

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category : 肝臓の病気

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