新型ノロウイルスが急増中!2006年を上回る大流行の可能性も

例年、秋から冬にかけて流行するノロウイルスは、感染性胃腸炎や食中毒の原因となり、感染すると24~48時間の潜伏期間を経て、吐き気や嘔吐、下痢、腹痛などに加えて37~38度程度の発熱がみられるのが特徴です。

今回、国立感染症研究所と川崎市健康安全研究所などの研究チームが、昨年以降に検出されたノロウイルスの遺伝子型を調査したところ、例年流行している遺伝子型とは異なる、新型のノロウイルスが感染を急激に広げていることがわかりました。

研究チームが関東・甲信地方の4自治体(埼玉、栃木、長野各県と川崎市)で昨年以降に検出されたノロウイルスの遺伝子型を調べたところ、「G2・17」という新たな型が今年に入って急増し、例年主に流行する「G2・4」型を大きく上回ったことが分かった。

新型のノロウイルスに対しては免疫を持っていない人が多いため、特に感染者が増えるこれからの季節、大流行をする恐れがあり、実際、すでに一部の地域では、集団直中毒も相次いでいるようです。

過去最悪のノロウイルス感染者が出た2006年のような大流行になる可能性も十分に考えられるため、十分な手洗いの励行や二枚貝の加熱調理などの対策を徹底していく必要があると言えます。

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category : トピックス

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