肥満が発症リスクを高める10種類のがんが判明!

これまでの研究により、肥満が食道がん、大腸がん、子宮体部がん、腎臓がん、胆嚢がんなどの発症リスクを高めることは知られていましたが、大規模かつ体系的な調査はこれまで行われていませんでした。

そして今回、イギリスの研究チームより、イギリスの成人524万人を対象とした調査研究が行われた結果、肥満や過体重がその新規発症に明らかに関連している10種類のがんが判明しました。その10種類のがんと、BMIが5増加するごとに増加する発症リスクは次の通りです。

  • 子宮がん 1.62倍
  • 胆嚢がん 1.31倍
  • 腎臓がん 1.25倍
  • 肝臓がん 1.19倍

その他、肥満との関連が認められたがんは、大腸がん、頸部がん、甲状腺がん、卵巣がん、閉経後乳がん、白血病の6種で、その発症リスクの増加は9~10%でした。

この研究結果に基づいて、イギリスの人口全体への影響を推計したところ、新規に発症する子宮がんの41%胆嚢がん、腎臓がん、肝臓がん、大腸がんの10%以上が、過体重と肥満を原因として発症している可能性があるとのことです。

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+
このエントリーをはてなブックマークに追加

category : 肥満症

このページの先頭へ