チョコレートのポリフェノールが下肢末梢動脈の歩行機能を改善

チョコレート(ダークチョコレート)を食べることにより、動脈硬化などを原因として発症した下肢末梢動脈疾患患者の歩行機能を、軽度に改善する効果が期待できる可能性が示されました。

これまでの研究で、下肢末梢動脈疾患には酸化ストレスが関与していると言われていますが、ダークチョコレートのこの効果は、チョコレートの成分であるカカオに豊富に含まれるポリフェノールが、酸化ストレスを軽減し、末梢動脈の血流を改善したのではないかと考えられています。

だからと言ってチョコレートに頼るのは疑問

但し、チョコレートには多くのカロリーが含まれており、その積極的な摂取は当然、一日に摂取する総カロリー量を押し上げることに繋がりますし、チョコレートには多くの飽和脂肪酸が含まれているなどの気がかりな点も存在します。

同じポリフェノールを豊富に含む食品でも、ナッツ類やゴマなど、糖や飽和脂肪酸の含有量が低いものでも、同様の効果が得られるか否かが検討されるべきとの声も少なくないようです。

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category : 動脈硬化

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