清涼飲料水を飲み過ぎていませんか?ペットボトル症候群に注意!

いよいよ夏本番を迎え、よく冷えた清涼飲料水についつい手を伸ばしてしまう方も少なくないのではないでしょうか。もちろん熱中症予防には水分補給は欠かせないのですが、それが糖分を含む清涼飲料水となると、少し話が違ってくるようです。

ペットボトル症候群のメカニズム

というのも、糖分を含む清涼飲料水を過度に摂取した場合、急激に血糖値が上がって糖尿病症状を引き起こす「ペットボトル症候群清涼飲料水ケトーシス)」の危険性があるからです。

清涼飲料水に含まれるブドウ糖を中心とした単純糖質は吸収が早く、飲むと血糖値がたちまち上昇するわけですが、血糖値の上昇は体内に次のような作用をもたらすのだとか。

血糖値が上がることで、糖分の代謝を促すインスリンの動きが低下。糖分をエネルギーに活用できず、代わりに脂肪を分解する。その際に酸性物質が体にたまり、全身のだるさや急激な体重減少が出たり、重度になると意識障害が引き起こされる場合もあるという。

”カロリーオフなら大丈夫”ってわけじゃない

なお、最近ではカロリーオフのスポーツドリンクや清涼飲料水も増えて来ましたが、100ml当たり20キロカロリー以下であれば「カロリーオフ」表示ができることから、糖質はゼロではないことに注意しなければなりません。

熱中症対策としての水分補給は、あくまで糖分を含まない水やお茶を中心に考え、清涼飲料水の摂取は必要最小限に抑えた方が良さそうですね。

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category : 糖尿病

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