「再生医療」タグの記事一覧

ナノファイバーとiPS細胞で実際の心臓に近い立体的な心筋組織の作製に成功

ヒトiPS細胞から作製した心筋細胞を、手術用の縫合糸に使用されている微細繊維(ナノファイバー)と一緒に培養することで、実際の心臓により近い立体的な心筋組織を作ることに世界で初めて成功。

この心筋組織をシート状に加工して心筋梗塞のラットに移植したところ、心臓機能の改善を確認。さらに4週間後にはナノファイバーが消失し、心筋シートが心臓と一体化していたという…

重い心臓病の子どもに幹細胞移植で心筋再生!治験開始へ

岡山大学病院と日本再生医療の研究グループにより、「左心低形成症候群」などの重い先天性心疾患の子どもを対象に、本人の心臓から採取した幹細胞を活用して、心臓のポンプ機能の強化を図る「心筋再生医療」についての治験が、この7月にも開始されます。

乳歯の中の幹細胞から肝臓細胞を作製!移植で症状改善も確認

九州大の研究チームは、乳歯の内部の歯髄と呼ばれる部分にある幹細胞を採取し、これを培養して肝臓細胞を大量に作製。さらにこの細胞を、人為的に肝硬変を発症させたマウスの肝臓に移植したところ、その症状を改善させることに成功しました。

心臓病の再生医療”細胞シート”に来年1月より保険適用決定!

厚生労働省の諮問機関である中央社会保険医療協議会は、心筋梗塞などで機能が低下した重症の心臓病患者に対して使用される、医療機器メーカー”テルモ”製の細胞シート「ハートシート」を、2016年1月から保険適用することを決めました。

タンパク質「PEDF」にiPS細胞だけを死滅させる効果を確認

タンパク質「PEDF」に、iPS細胞の細胞死を誘導する効果があることを、世界で初めて確認されました。これにより、移植のために培養された細胞群の中にあって、移植後にがん化の原因となる、残存するiPS細胞だけを死滅させることが可能になると期待されています。

変形性膝関節症に光!幹細胞で膝軟骨を再生する臨床研究開始

東京医科歯科大は、半月板の損傷などで膝に痛みを訴える患者に幹細胞を移植し、半月板や周囲の軟骨を修復する再生医療の臨床研究を7月下旬より開始すると発表しました。国内の潜在患者数3000万人とも言われる変形性膝関節症の治療法開発に繋げることを目的としたものです。

日本人20%をカバーするiPS細胞を今秋にも臨床用に提供開始

iPS細胞ストック計画を進めている京都大iPS細胞研究所は、日本人の約 20%をカバーしうる最も適応度の高いiPS細胞を、今秋にも理化学研究所や大阪大などの研究機関や民間製薬会社など計約10ヶ所に、臨床用として提供を開始する計画を明らかにしました。

iPS細胞の全自動選別装置を開発!再生医療の実用化に大きな一歩

再生医療の実用化には、iPS細胞を大量かつ安価に調達する必要があります。今回、 これを実現しうる装置が近畿大と三重大などの研究グループにより開発されました。iPS細胞の培養過程で生じる質の悪い細胞を”全自動で”見分けてレーザーで取り除く装置です。

肝硬変の再生医療 15年度末にも治験開始を計画

肝臓の慢性的な炎症による肝臓組織の線維化により、肝機能の低下のみならず肝臓がんへの進行の可能性もある肝硬変の患者に対して、患者自身の皮下脂肪から採取した幹細胞で肝臓を再生させる臨床試験が計画されているようです。

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