「軽度認知障害」タグの記事一覧

軽度認知障害(MCI)になっても半数は正常に回復する可能性

国立長寿医療研究センターの研究チームによる大規模調査の結果、たとえ認知症の前段階と言われる軽度認知障害(MCI)と診断された人でも、その半数は正常範囲にまで認知機能を回復できる可能性が示されました。

歩行速度が遅い人ほど脳のアミロイドβ蓄積量が多い傾向

フランスの研究チームにより、認知症リスクの高い高齢者128人を対象に、脳内のアミロイドβの状態と歩く速度との関連が調べられた結果、歩く速度が遅い人ほど、脳内のアミロイドβの蓄積量が多く、特に、脳の運動機能に関連する領域に多く蓄積していたことが判明しました。

高齢者の降圧薬を中止しても認知機能の低下を抑制できない

高血圧の高齢者に対して積極的な降圧治療を行うことは、脳の血流量を低下させ認知機能の低下をもたらす可能性があります。今回、オランダで降圧治療を受けている軽度認知症患者を対象に、降圧薬の使用を中止した場合と継続した場合の認知機能の変化が調査されました。

単なる”物忘れ”が脳卒中のリスク因子になる可能性を確認

たとえ認知機能検査などでは認知機能の低下が認められない場合であっても、単なる”物忘れ”の自覚症状がある人は、ない人に比べて脳卒中の発症リスクが有意に上昇することが確認されました。

軽度認知機能の低下は白内障手術で抑制可能!改善効果も

日本の高齢者を対象とした大規模な疫学調査のデータを解析した結果、高齢者の軽度認知機能低下は、白内障手術により抑制しうるとの結果が得られました。軽度認知障害が可逆的であることを考えれば、白内障手術で認知機能の改善も可能ということになります。

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