「高齢者」タグの記事一覧

若い頃から身長が2センチ以上低くなった高齢者は転倒リスク2倍

20~30歳代に比べて身長が2センチ以上縮んだ高齢者は、身長の低下が2センチ未満だった人に比べると、転倒するリスクが2倍高くなるとの調査結果がまとめられました。

軽度認知障害(MCI)になっても半数は正常に回復する可能性

国立長寿医療研究センターの研究チームによる大規模調査の結果、たとえ認知症の前段階と言われる軽度認知障害(MCI)と診断された人でも、その半数は正常範囲にまで認知機能を回復できる可能性が示されました。

緩やかな坂がある地域に住む高齢者の糖尿病悪化リスク低下

愛知県に住む65歳以上の高齢男女約9千人を対象に、住んでいる地域の坂の傾斜と糖尿病リスクとの関連を調べたところ、緩やかな坂道がある地域に住む高齢者は、平らな地域に住む高齢者に比べて、中等度以上の糖尿病になるリスクが低下することがわかりました。

歯が少なく、入れ歯が苦手な高齢者は引きこもりリスク倍増

東北大の研究チームによる調査で、19本以下しか歯が残っていないにもかかわらず、入れ歯を使わない65~74歳の高齢者は、歯が20本以上残っている高齢者に比べて、週に1回も外出しない「引きこもり」になるリスクが約1.8倍に高まることがわかりました。

要介護一歩手前でも生活習慣改善で、3割がフレイルから離脱

高齢者、約3,500人を対象に4年間追跡した調査のデータを分析したところ、介護が必要になる一歩手前の「フレイル」の状態にある高齢者でも、生活習慣の改善によって約32%の人は、4年後にはフレイルの状態から脱しており、状態が改善していたことがわかりました。

起立性低血圧の高齢者はエコノミークラス症候群リスク1.7倍

65歳以上の高齢者を対象とした大規模調査研究において、急に立ち上がった時にめまいやふらつき、動悸などがある起立性低血圧症を有している人は、そうでない人に比べて1.74倍もエコノミークラス症候群を発症するリスクが高いことがわかりました。

ポジティブな感情で認知症リスクが最大70%低下

幸福感や満足感などのポジティブな感情の有無と、その後の認知症発症との関連について調べた、4年間に渡る追跡調査の結果、ポジティブな感情をもって日々前向きに生活している高齢者が認知症を発症するリスクは、最大で70%も低下していることが判明しました。

残存歯19本以下の高齢男性は”痩せ”による要介護リスク1.5倍

国立長寿医療研究センターなどによる10万人規模の調査の結果、歯が19本以下の高齢男性は、要介護状態に陥る危険性の高い”痩せ”のリスクが、20本以上残っている人に比べると1.5倍高いことがわかりました。

笑わない高齢者は脳卒中リスク1.6倍、心疾患リスク1.2倍

日本の高齢者約2万人を対象とした調査の結果、「ほぼ毎日」笑う人を基準とした場合、「ほとんど笑わない」人が脳卒中を発症した割合は1.6倍に、心疾患の発症リスクも1.2倍に達していることが判明。高齢者にとって笑うことは、脳卒中や心疾患の発症を抑えるのに有効である可能性が示されました。

高齢者の外来患者のうち11%に潜在性心不全が認められる

近年、高齢者の慢性心不全患者は増加傾向にあり、より早期の診断と治療開始の重要性が高まっている状況ですが、今回、高知大学の研究チームが平均年齢75歳の外来通院患者393人を対象に、心不全スクリーニングを実施したところ、約11%に潜在性心不全が認められたことが明らかになりました。

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