食事30分前の野菜ジュースが食後の血糖値の上昇を抑制することを確認

メタボを予防し、改善するためには、食後の血糖値の上昇を抑えることが重要ですし、食後の血糖値を上図に管理することは、メタボ以上に恐ろしい糖尿病の発症予防にも繋がります。

野菜に含まれる食物繊維やクエン酸には、食後の血糖値の上昇を抑える効果があるとされ、以前にも記事にしたのですが、実際、マウス実験ではその効果は確認されていました

今回、カゴメと城西大の共同研究によって、食前に野菜ジュースを飲むことで、食後の血糖値の上昇を抑えることができることが、ヒトを対象とした試験で確認されました。

食前に飲んだ場合はいずれの場合も効果あり

その試験では、野菜ジュースを飲むタイミングを、食事と同時、15分前、30分前、60分前という4つのケースに分けて、野菜ジュースを飲まない場合と比較されたのですが、野菜ジュースを食前に飲んだ場合は、15分前、30分前、60分前のいずれの場合も、飲まなかった場合に比べて、食後の血糖値の上昇が低く抑えられました。

特に、食事の30分前に野菜ジュースを飲んだ場合に、最も高い効果が得られたようです。一方で、食事と同時に野菜ジュースを飲んだ場合は、食後の血糖値の上昇を抑える効果は認められなかったものの、上昇した血糖値の速やかな低下が確認されたとのこと。

メタボが気になる方は、食事の30分前に野菜ジュースを飲まれてみてはいかがでしょうか。同機能を謳ったトクホ商品よりも安上がりかも知れません。但し、野菜ジュースに含まれる塩分量には気をつける必要があることを付け加えておきます。

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category : 肥満症

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